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2009年12月 9日 (水)

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  トンガリロ国立公園の中心、ルアペフ山は2797メートル、ばりばりの活火山。

9年に1度は噴火を続け、1995年と翌96年に噴火した。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』で、モルドールのロケ地として使われ、あの指輪が投げ込まれたのはこの山の巨大クレーターである。

【山行日】 2007年3月27日(火)

【山 域】 ニュージーランド北島:トンガリロ

【天 候】 朝は曇天、のち晴れ、のちガスでホワイトアウト

【形 態】 往復 単族 軽装快速

【コース】 9:30リフト9:50---11:20頂上観測小屋--11:25昼食11:45--

   --13:10リフト13:30

初めてのニュージーランドは、各地で軽いトレッキングを順調に楽しめた。

天気にも結構恵まれた。

前日のトンガリロクロッシングが時間・距離ともに最長。それが満足のいくものだったので、欲が出た。計画にはないルアペフ登山を思い立つ。他人の話を聞くと、ガイド登山もあるが、かなり人が入っているともいう。往復3時間ぐらいだからやってみよう。簡単な地図のコピーもある。

ここは、冬はスキー場になる。そのリフト乗り場へ車で行く。

20ドル払って乗ったリフトは爽快で、天気も好転し、眺めがいい。

降り場には、登山の注意が書かれ、コース変更らしい地図が貼られていた。

残雪が多く、リフトの位置が複雑で覚えられない、というか持参の地図では対処できない RSR ダウンサス Ti2000ハーフダウン [1台分前後セット] スズキ ラパン HE22S 4WD 660 NA H20/11- 品番:S215THD。

かなりの人が歩き(登り)始めていたので、その方向へついていく。

周囲全部がどこもかしこも同じ一枚岩のつながりで、軽く砂がかぶっている。

どこにも踏み跡がある。

その、どこを歩いても同じような所にポールが立てられ、コースを表示している。

まあ、これだけ人が入っているし、いつものペースで前の人を追う。

気が付くといつの間にか、コース表示のポールは無くなっていた。

高みに登っていくだけだから迷うこともない。

先ほど抜かしたグループから、陽気なイタリア人らしき風体の色男が抜けてくる。

抜きつ抜かれつペースをあげていく。

前方の人影も数人。たぶん、その先にいることだろう。

ピークの一つが近づいてきた。

コース取りは、右に左に登りやすい所を上がるだけ。

岩壁が時折現れ、立ちはだかり、その度に迂回することになる。

ということは、下りには、ズドンもあるわけだ。

これは、かなりやばいなあ、と感じる。通ってきた道の特長も目印も一切ない。

イタリア人色男をとっくに引き離し、観念した彼はこちらを指さして何か言っていた。

振り返ると、トンガリロ国立公園が一望できた。

昨日の富士山、ナウルホエ山2291メートルが美しい。

本当に、絵に描いたような雄大な景色だ。

※ すみません。ここで中断。結末など続きは、また、書き込みます。

下から見えていたピークは、たくさんあるルアペフ山頂の一つだった。

あと少し、あそこを越えればでかい火口が見られる。

なんと、荒涼・索漠たるありさま。(あれ、前にも書いてる表現。言葉の貧困)

これがカセドラルロックと言われている岩峰ピーク。

火口というかクレーターは広い。

このクレーターを左手に見て、また高みへと登っていく。

痩せ尾根というか、衝立壁の上を通っていくという感じだ。

中央の丸い山に小屋のような建物が見える。

その向こうが最高峰か、それとも右手のピークか。

ここにきて踏みあとは確かになった。でも、人影がない。

中央峰に近づくと、装備のしっかりした若者が腰をあげ、下り始めた。

登山者はたくさんいると思ったのは最初のリフト客の数で、最後まで登っていたのは彼だけで、自分が二番目だった。

小屋は無人観測所。ここが一般的な山頂だった。

眼下には火口湖があり、双耳峰が立つ。

先ほどの彼も佇んだ辺で、昼食とする。独り占めの大火口。

地面に直接座っているととんでもないことに気が付いた。

万年雪や雪渓が周囲を覆うが、尻のあたりがじんわりと温かいのである。

え、本当に床暖房か。生きている、活動している山なのだ。

右の、ピークを背景にセルフ写真。

自分の装備衣装。

上、ユニクロのマイクロフリースとドライメッシュ。各千円。

下、ユニクロのナイロン+ポリズボンとドライ下着。併せて二千円。上下合計四千円。

帽子はモンベルのメッシュ SP武川(タケガワ) SPEED メーター キット (LED) (09-01-0287)。靴はモントレイルの古い型。ジャックウルフスキンザック。

さてと、大満足して下り始める。気分はルンルン。

外輪で、あのイタリヤ人グループに会う。色男の顔をみると、苦笑いだ。

そして、快調に下っていく。

岩壁の所は降りられないので巻く。その度ごとにコースらしきを外れ、どこにもある踏み跡をたどる。その内に、ガスが沸いてきて居所が分からなくなる gn125 WLED-2-1 バイク LED ウインカー hanabi シングルファンクション。むやみに下りる。その繰り返しで、かなり離れた所にきたことをようやく気が付く。

周囲には誰もいない。その時、ガスの切れた上の方にイタリア隊が見えた。近そうに見える彼らとの間には岩壁と渓谷がいくつか横たわっている。横に拡がったいくつかのリフトを三つ分ぐらい離れてしまっていたのだ。横にトラバースをしようにもそこは渓谷になっていてしっかりとDanger Cliffの表示がある。それを避けるには再び登り返して大回りだ。

彼らが何かを叫んでいる。おそらく自分が大きく道を外れていることを知らせてくれているらしい。行く方向が分かっただけでもありがたいことだ。下りられそうな岩壁を下り、川を渡り必死に近づく。

大袈裟に言えば、とにかく助かったのだ。

リフト乗り場で再会した彼らに精一杯の感謝の表現をしたのはいうまでもない。

通じたかどうかはわからないが。 

遭難未遂事件 FTX7L-BS 液入充電済バッテリー メンテナンスフリー(YTX7L-BS互換) 古河バッテリー(古河電池)。教訓はいっぱい、後半の写真は、当然なし。

2009年12月 9日 (水) ニュージーランド | 固定リンク
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